2009年 08月 16日
大阪港~奈良
点灯は7時からでした。
奈良といえば鹿です.
外国人の子供も、私の娘も大喜びでした。
うちの犬はスーパーの袋のカサカサという音にすごく反応するのですが、
鹿も同じでした(^◇^)
カサカサ音をたてるとついて来ます。
ラブラブの鹿さんですがこの2頭は燈花会の
行燈をドミノ倒しように1個ずつ倒していました(;一_一)
奈良県庁では
「せんとくん」が
お出迎え。
マスコットキャラクターに決まった時はすったもんだがありましたが
今ではすっかり人気者です。写真を撮る人の後が絶えませんでした。
燈花会に来たのにはもうひとつ目的がありました。
奈良県庁屋上で期間限定で開催されている「空中大和茶カフェ」です。
お茶農家の方たちが品評会に出品するレベルのお茶を一番おいしい入れ方を説明しながら出していただくというものです。
奈良の秋篠に「秋篠の森」、「くるみの木」を展開していらっしゃる空間コーディネーターの
石村由起子さんが今回のしつらえを担当されていました。
栗の木、冬瓜、カボチャ、りんどう・・・・と初秋の奈良を想像させる素敵な空間でした。
普段、日本茶をゆったり入れるということはないですが、お茶の時間を楽しむというのは入れるところから始まるというのを改めて感じました。
ペットボトルのお茶の普及で入れる手間がなくなった時代だからこそ、お茶農家の方たちは本当に美味しいお茶の飲み方を多くの方に知っていただきたいとおっしゃっていました。
お土産においしい煎茶をいただきました。
外に出ると残念ながら雨が降り出していました。
せんとくんの灯り消えないで~と思いながら帰りました。
一日で海から山へ、かなりハードでしたが、
お茶でまったり締めくくったからかでしょうか?
疲れもそれほど感じなかったのが不思議でした(^^)v